〒167-0041 東京都杉並区善福寺2-30-19
JR荻窪駅北口バス[南善福寺]行き15分→
[善福寺公園前]下車→
進行方向すぐ二つ目の横断歩道を左折して公園沿いに50M

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東京藝術大学にて日本画専攻。
同大学院・平山郁夫教室在学中に、院展初入選。
春は新宿御苑に通い、さまざまな表情で咲く桜のデッサンに集中する横尾さん。
絢爛たる桜花の大作は郷さくら美術館に収蔵されています。
『昭和天皇実録』(東京書籍刊)全19冊の花の帯画を昨年より担当して話題に。

eiko.yokoo-art.com

横尾英子さん(左)。葉月ホールハウスでの初個展[花浴び]にて。
右は都立富士高校時代の先輩、日本経済新聞社の相川浩之さん。(2013年・春)
この後、秋の風景画展、春の花々の小品展、と年ごとに個展をお願いしました。

「福禄寿」

とどまらないもの、たとえば水が、
光や風とおりなす一瞬のゆらめきを描きとめる池田さん。
多摩美術大学大学院美術専攻科修了。
1987年第5回上野の森美術館絵画大賞展・特別優秀賞、
1994年日展特選など、受賞多数。

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池田真弓さん。
葉月ホールハウスではじめてお願いした初個展[光の呼吸〜水のカタログ]にて。
ギャラリーコンサート[水の戯れ]では、音楽と美術についてやさしく語ってくださいました。

「雲の水位」

顔のない色とりどりのひとたちが、
あちこちに散らばって形成する一瞬の光景を、
日本画の手法で描き続ける五十嵐さん。
シュールでエスプリスのきいた作風はコドモが佇む小品のなかにも。
東京学芸大学大学院にて美術教育専攻修了。

igarashi-tomoko.petit.cc

五十嵐朋子さん。
シェル美術賞2012入選作[はしごA](左)を展示した個展[輪舞]にて。(2014・冬) 春夏秋冬それぞれの季節に、大作と小品がリズミカルに浮かぶ個展をしていただきました。

「てんびん」

いきものをじっと観察すると、
隠れていた色が見えてくると槙さんは言います。
たくさんの色は重ね合わされ混じり合い、やがて息づくいきものたち。
武蔵野美術大学日本画学科在学中から絵本づくりに目覚め、
著作に「ぺんぎんたいそう」「虹いろいきもの図鑑」など(福音館書店)。

saito‒maki.atumari.net

齋藤槙さん(左)。
葉月ホールハウスでお願いした4度目の個展[おひさまのおくりもの]にて、お客さまと。奥は福音館書店の担当編集者のおひとり、印南直樹さん。(2015年・夏)

「ぞうさん」

山を歩く人になってから、葉や木を画材とする戸次さんの作品は、
より詩情を深めたような気がします。
大阪大学人間科学部、書店勤務を経てグラフィックデザインを学んだ戸次さん。
その作品は、本の装画、ホテルでのアートワークにも展開。

facebook.com/ShokoBEKKI

戸次祥子さん。
葉月ホールハウスにて落ち葉の作品と(2013・夏)。この後、[FALL~詩人の木陰]展、[木口木版と木の葉の絵]展と 、二度にわたって個展をしていただきました。

「Air」

吉祥寺で育ち、武蔵野美術学園で版画を学んだ宮嶋さん。
その後、吉祥寺で家族を持ち、三人の可愛い子どもたちが次つぎと。
めくるめく暮らしのなか、独自のまなざしで人のしぐさを見つめ、
木版画を中心に、オリジナリティあふれる小品を制作。
子どもたちに手作りする洋服にもアートがいっぱい。

hazukihh.exblog.jp/19935732/

3年前にお願いした宮嶋淳子さんの初個展[彼女が眺める番]は、恋をしていた頃に制作したという洒脱な石版画で。
最終日のギャラリーライブでご挨拶する宮嶋さんと3番目の赤ちゃん。 (2013年・春)

「虹がでるかな」

感覚的な表現のなかに、 何か大切なものがひそんでいるような高山さんの絵は、
文芸書のカバー画などに多く採用されています。
横浜美術短期大学造形美術科を経て創形美術学校ビジュアルデザイン科、研究科卒業。
第123回ザ・チョイス入選(村上隆氏選)など。

yuko-takayama.com

高山裕子さん(左)。
葉月ホールハウスでお願いした初個展[Sunlight Moonljght]にて。
高山さんの絵に言葉を寄せてくださった詩人の文月悠光さんと。(2015・夏)

「non title」

東京藝術大学デザイン科学部を経て同大学院修了。
TOKYO illsutration2007 銀賞・谷口弘樹賞受賞。
ポップでシックなイブラヒムさんのセンスで、
ちいさなガラスにやさしい物語が宿ります。
ひかりのなかで幸福そうな家や木や天使たち。

ibrahimemiko.com

イブラヒム恵美子さん。
はじめてお願いした葉月ホールハウスでの初個展[聖夜と冬のために]にて。
最終日には、村上淳志さんのハープとガラス絵が美しく響き合いました。(2014年・冬)

「カラフル」

アイルランド・ダブリン在住のシボーンさんが、
毛糸にゴールドをきかせて描く[ウールピクチャー]は、
幻想的な色づかいと風合いでケルティックな魅力。
赤いバラの絵は、ボタンアコーディオン奏者のシボーンさんのおかあさまと、
アイルランド在住のハーピスト村上淳志さん共演のCDジャケットに。

siobhanbegley.ie

シボーンさんのHPトップページより。
シボーンさんの作品は、ハーピストの村上淳志さんが、この春の帰国時に、
大切に携えてきてくださる予定です。

「cold roses」